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“期末テスト=受験”です。中3が今やるべき現実的な対策

①中3の期末テストは、もう高校受験の一部です。

「定期テストが終わったら受験勉強を始めよう」
と思っている中3生がいたら、その考えは今すぐ変えてください。

中3の定期テストをもとにつけられる内申点は、
高校入試の選考に直接使われます。

テストの点数が内申点になり、
内申点が入試の合否に影響する。

この流れはもう始まっています。

雙葉進学教室では、中3のこの時期に
「定期テスト対策と受験勉強を別物だと思っていた」
という生徒を毎年見かけます。

しかし正しい勉強方法に切り替えれば、
定期テスト対策と受験勉強は同時に進められます。

② なぜ中3の期末テストが受験と直結するのか

内申点の重み

愛知県の高校入試では、
内申点と当日の学力検査の両方が選考に使われます。

以前と比べて内申点の比重は変化していますが、
依然として入試における重要な要素であることに変わりはありません。

中3の内申点は、1学期・2学期の定期テストの結果をもとに評価されます。

つまり
今回の期末テストの結果が、そのまま入試の選考材料になる

ということです。

「受験は中3の秋から」
という感覚は、すでに現実と合っていません。

定期テスト対策と受験勉強のズレ

多くの中学生が陥るのが
「定期テストだけできればいい」
という勉強の仕方です。

テスト範囲だけを直前に詰め込み、
テストが終わったらすぐ忘れる。

このサイクルを繰り返していると、
定期テストの点数はそこそこ取れても、
入試本番で使える実力がまったく育っていない
という状態になります。

高校入試では中1から中3までの全範囲が出題されます。

定期テストで扱った内容は、
そのまま入試にも出てきます。

だからこそ、
今の定期テスト対策を「入試を見据えた勉強」
として取り組むことが、最も効率のよい受験勉強になります。

インプット主体からアウトプット主体へ

成績が上がらない中学生に共通しているのが、
勉強の大半が「読む・見る・聞く」というインプット作業で終わっていることです。

ノートをまとめる、教科書を読み返す、授業の内容を見直す。

これらはすべてインプットです。

テストで点数を取るために必要なのは

「自分で問題を解く」
アウトプットの繰り返し

です。

インプットとアウトプットの比率を逆転させることが、
中3の今から取り組むべき最大の勉強方法の変革です。

③ 中3の内申点と入試の現実

  • 愛知県公立高校入試では、内申点と当日点の両方が合否判定に使われます
  • 中3の内申点は1学期・2学期の成績が反映されるため、今回の期末テストが直接影響します
  • 定期テストの詰め込み勉強を繰り返した生徒は、中3秋の実力テストで思ったように点数が伸びないケースが多く見られます
  • アウトプット中心の勉強に切り替えた生徒は、定期テストの点数が上がるだけでなく、模試・実力テストの得点も連動して上がる傾向があります
  • 半田高校・横須賀高校などの上位校は、内申点と当日点のどちらも高い水準が求められます。1学期の期末テストから手を抜けない理由がここにあります

④ 雙葉進学教室で見てきたこと

【Eさんのケース:「定期テストは取れてたのに模試が伸びない」】

中3の夏前に相談に来たEさんは、
定期テストでは毎回70〜80点台を取っていました。

しかし実力テストになると50〜60点台に下がってしまうと言います。

話を聞くと、
定期テストの勉強はテスト範囲を直前に詰め込むスタイル。

「覚えてテストを乗り越える」
勉強を繰り返していたため、
テストが終わると内容をほぼ忘れていました。

定期テストと受験勉強が完全に切り離されていたケースです。

その後、定期テストの勉強でも
「入試で解ける状態にする」
を意識したアウトプット演習に切り替えたところ、
秋の実力テストで点数が安定するようになりました。

【Fくんのケース:「内申が足りなくて志望校を下げざるを得なかった」】

中3の2学期に入塾したFくんは、
半田高校を志望していました。

しかし1学期の内申点が目標に届いておらず、
当日点で大きく挽回しなければならない状況でした。

「定期テストは後回しにして受験勉強をしていた」
という状態で、内申点の積み上げが遅れていました。

結果として志望校の選択肢を狭めることになりました。

この経験から、雙葉進学教室では中3の1学期から「定期テスト=受験」という意識で取り組むことを全生徒に伝えています。

⑤ 点を取りに行く勉強への切り替え方

手順1:今日から「解く」時間を勉強時間の中心にする

教科書を読む、ノートを見直す、といったインプット作業は勉強した気になりやすいですが、
それだけでは点数は上がりません。

今日から勉強時間の6〜7割を「問題を解く」アウトプットに使ってください。

手順2:間違えた問題を「入試でも解ける状態」にする

定期テスト対策で問題を解いたとき、
間違えた問題をただ答え合わせして終わりにしないでください。

「なぜ間違えたか」を確認し、時間をおいてもう一度解き直す。

この作業が、定期テスト対策を受験勉強に直結させる最大のポイントです。

手順3:数学・理科は「解法の流れ」を自分の言葉で説明できるようにする

数学・理科で成績が上がらない原因の多くは、
解き方を「見てわかる」止まりにしていることです。

問題を解いたあとに、解法の流れを自分の言葉で説明できるかを確認してください。

説明できない部分が、まだ定着していない部分です。

手順4:英語・社会・理科の暗記事項は「書いて出力」で確認する

単語や年号、化学式などの暗記事項は、
見て「知ってる」と思っても書けないことが多いです。

必ず書いて出力する形で確認し、
書けなかったものだけを繰り返す効率的な暗記を習慣にしてください。

手順5:テスト後に「忘れる前に復習」を一度だけやる

詰め込み勉強の最大の問題は、テスト後に完全に忘れることです。

テストが終わった週末に、間違えた問題だけをもう一度解き直す時間を30分取るだけで、
受験勉強への積み上げが大きく変わります。

まとめ:中3の今が、入試の結果を決める

半田市・知多半島で高校受験を目指す中3生に伝えたいのは、
「受験勉強はまだ先」という感覚を今すぐ手放してほしいということです。

今回の期末テストの結果は内申点になります。

内申点は入試の選考に使われます。

もう入試は始まっています。

定期テスト対策を「入試を見据えた勉強」として取り組む。

インプット主体からアウトプット主体に切り替える。

この2つを今から実践するだけで、
半田高校・横須賀高校などの上位校を狙える学力の土台が着実に積み上がっていきます。

雙葉進学教室では、中学準備段階の小学生から高校受験を目指す中学生まで、
一人ひとりの状況に合った学習プランをご提案しています。

成績が上がらないと感じている方も、まずはご相談ください。

おすすめの進学塾として、皆さんの「志望校合格」を全力で後押しします。

定期テスト対策・高校受験のご相談はいつでもお気軽にどうぞ。

まずは無料体験授業で、授業の質をご確認ください

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雙葉進学教室 塾長。 指導歴40年 / 教育学修士(数学教育)。 大阪・沖縄・愛知の塾、 東京の大手塾の海外校で指導。 ロンドン・NY・上海などで日本人の子どもの受験指導を経験。 現在は愛知県半田市で学習塾を運営。

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