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“去年より下がる子”が急増する中2期末。その理由はシンプルです

中学2年生の期末テストで
「去年より成績が下がった」
という声が急増するのは、
毎年この時期の決まったパターンです。

原因はシンプルです。
中1と同じ勉強のやり方のまま、中2の難しくなった内容に臨んでいるから
です。

数学も英語も、
中2から内容が一段階難しくなります。

中1のときは「なんとなく理解」
でもある程度点数が取れていた子が、
中2になって急に通用しなくなる。

半田市の学習塾・雙葉進学教室でも、毎年この時期にこの現象を目の当たりにします。

しかしそれは、勉強方法を変えれば、成績は必ず立て直せます。

② なぜ中2から急に成績が下がるのか

内容が難化しているのに、やり方が変わっていない

中2の数学では連立方程式・一次関数、英語では未来形・不定詞・動名詞・比較など、
中1より格段に複雑な内容が続きます。

理科も化学変化・電流と電圧など、計算と暗記が組み合わさる単元が増えます。

ところが多くの中学生が、
中1のときと同じ「ワークを一通りやって終わり」
という勉強方法のままです。

中1のときはそれでもそこそこ点が取れていたかもしれませんが、
中2の内容では通用しません。

内容の難易度が上がっているのに、
演習量も勉強の深さも変わっていないことが、
成績低下の最大の原因

です。

“なんとなく理解”が一番危ない

中2でとくに多い失敗が
「なんとなくわかった」
状態でテストに臨むことです。

たとえば数学の連立方程式。

授業中に先生の説明を聞いて
「わかった気がする」。

でも自分でゼロから問題を解こうとすると手が止まる。

このパターンが非常に多いです。

「なんとなくわかる」と「自分で解ける」
は、まったく別のことです。

テストでは当然、自分で解けなければ点数になりません。

さらに深刻なのは、

中2の内容があやふやなまま積み上がっていくと、
高校受験の入試本番に直接影響する
という点です。

高校入試では中1〜中3の全範囲が出題されますが、
中2の一次関数・連立方程式・英文法は出題の中核を占めます。

半田高校・横須賀高校などの上位校を目指す場合、
中2のこの時期の定着度が合否を大きく左右します。

③ 中2の成績低下、実際の傾向

  • 中2の1学期期末テストで成績が中1より下がる生徒の割合は、定期テスト対策をしていない層で多数を占めます
  • 数学の一次関数・連立方程式は、高校入試の配点の中でも比重が高い単元です
  • 「なんとなく理解」の状態でテストに臨んだ場合、思ったより10〜20点低い結果になることが珍しくありません
  • 中2の内容を曖昧にしたまま中3を迎えた生徒は、夏の総復習で中2の範囲に最も時間を取られる傾向があります
  • 定期テスト2週間前から計画的に対策を始めた生徒と、直前のみ対策の生徒では、平均10〜15点以上の差が出るケースが多いです

高校受験で成績が伸び悩む状態を防ぐには、
中2の今の定期テストを「入試本番のつもり」で取り組むことが最も有効です。

④ 塾雙葉進学教室で見てきたこと

【Cさんのケース:「中1は80点台だったのに…」】

中2の1学期期末テスト後に相談に来たCさん。
中1のときは数学で80点台を取っていましたが、今回は58点でした。

話を聞くと、勉強方法は中1のときとまったく同じ。
ワークを1回やって、答え合わせをしただけ。

「中1と同じようにやったのになぜ?」
と首をかしげていましたが、
内容が変わっているのにやり方が変わっていないことが原因でした。

その後、アウトプット中心の演習に切り替えたところ、次のテストでは72点まで回復しました。

【Dくんのケース:「なんとなくわかってたつもりだった」】

連立方程式の授業は「わかった」と思っていたDくん。

しかしテスト直前に問題集を開いたところ、連立方程式の計算問題でどうやるのかわからず、まったく手が動かない状態でした。

塾で「わかる」と「解ける」は違うという話をして、
問題を繰り返し解くアウトプット演習に集中。

苦手な問題パターンを絞って反復したところ、
テスト本番では高得点を取ることができました。

このような中学生を毎年見てきた経験から、
雙葉進学教室では「解けるまで繰り返す」アウトプット型の定期テスト対策を徹底しています。

⑤ 直前期にやるべき優先順位

テスト直前になってしまった中学生に向けて、今すぐできる勉強方法を整理します。

直前期はインプット(暗記・理解)よりもアウトプット(問題を解く)を主体にすることが最重要です。

手順1:「解けない問題」を今日中に洗い出す

まずワークや問題集を開いて、実際に問題を解いてみます。

このとき「わかるか」ではなく「解けるか」で判断してください。

手が止まった問題・間違えた問題に印をつけて、「解けない問題リスト」を作ります。

手順2:解けない問題だけを繰り返し解く

時間がない直前期に全範囲を見直す必要はありません。

手順1で洗い出した「解けない問題」に絞って、繰り返し解きます。

1回解けたら終わりではなく、時間をおいてもう1回解けるかを確認します。

この繰り返しが定着につながります。

手順3:数学・理科は「途中式・計算過程」を必ず書く

中2の数学・理科で点数を落とす最大の原因は計算ミスと途中式の省略です。

問題を解くときは必ず途中式を書き、どこでミスをしているかを把握する習慣をつけてください。

手順4:英語は「書いて覚える」を徹底する

英語の文法事項は「なんとなく読めばわかる」から
「自分で書ける」レベルまで引き上げる必要があります。

単語・文法を見るだけでなく、実際に書いて確認することで定着速度が上がります。

※進学塾に通っている中学生は、
塾のテキストで苦手単元を集中演習することを最優先にしてください。

まとめ:中2の定期テストは高校受験の分岐点

高校受験を目指す中学生にとって、
中2の1学期期末テストは非常に重要な位置づけです。

ここで成績が下がり始めた生徒が
「成績が上がらない」状態のまま中3を迎えるケースを、
雙葉進学教室は何度も見てきました。

勉強方法を「なんとなく理解」から「自分で解ける」に変える。

それだけで、成績の流れは変わります。

半田高校・横須賀高校などの上位校合格を目指しているなら、
今の定期テスト対策が内申点の土台をつくります。

中学準備の段階から通える小学生のコースも含め、
雙葉進学教室ではすべての学年で一人ひとりに合った学習プランをご提案しています。

おすすめの進学塾として、皆さんの「解けた!」を全力で後押しします。

定期テスト対策・高校受験のご相談はいつでもお気軽にどうぞ。

まずは無料体験授業で、授業の質をご確認ください

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雙葉進学教室 塾長。 指導歴40年 / 教育学修士(数学教育)。 大阪・沖縄・愛知の塾、 東京の大手塾の海外校で指導。 ロンドン・NY・上海などで日本人の子どもの受験指導を経験。 現在は愛知県半田市で学習塾を運営。

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