• 未来に羽ばたく英才を育てる塾

 小5と小6では「少人数のグループ指導」と「個別演習」を組み合わせてまずは学校で学習する内容について理解を深めます。学校の授業内容の定着を図り、応用力をつけるために中学受験の内容から高校受験や大学受験に必要だと思われるものを取り上げて進めていきます。

 少人数のグループ指導で進めた後、個人別の演習で定着を図っていきます。どの子にも共通する部分はグループ指導で進めていきますが、その後に個別演習で個人個人の課題や問題を解決していきます。必ず個人別に定着度を確認するので、何もわからないまま進んでいくということはないです。

 近年の高校入試や大学入試は思考力を試される問題が増えていますが、中学受験の内容とほぼ同様の問題が多いと思われます。高校入試は限定した地域の中での選抜になりますが、大学入試は全国区になるため、現在の入試の傾向は圧倒的に首都圏の国立私立中学を受験した子が有利になります。

 また、高校生になったとき、国公立大学を受験する際に学力が足りなく息切れしてしまう原因の一つに応用力の欠如があります。極論をすれば、高校入試は英語や数学の難しい問題ができなくても合格することは可能かもしれませんが、それは問題の先送りでしかなく、高校生になってから問題が現れてきます。塾でお預かりしてからの指導では、上記のことを意識して進めていくようにしていますが、指導期間が長ければ長いほど修正する可能性が高くなります。

 中学生になったときに学習で困らないようにというより、上位の成績をキープしていけるような実力をつけるには小学生のころから対策をしていく必要があります。

 また、2025年から実施される半田高校附属中学校の適性検査に対応するために「小5中高一貫コース」と「小6中高一貫コース」を新設しました。半田高校附属中学校の適性検査の傾向に合わせ、対策授業を進めていきます。学習内容としては、私立中学受験で必要な基本的な知識や技能を身につけた上で、適性検査形式の問題が解けるように指導していきます。2次検査の面接指導も行います。

 幼児から小学4年生までは、「学研教室」として国語・算数・英語を進めています。学研教室は無学年制になりますので、進められる人はどんどん先に進めていくようにして、苦手な分野がある人は復習をメインに進めていったりと個人別に進度を変えています。学研教室で小学6年生までの内容を進めて、小学5年から塾のカリキュラムに移って進めていくのがベストだと考えています。

小5・小6           国語・算数・英語、個別演習

小5中高一貫・小6中高一貫         国語・算数・理科・社会

幼児~小4   学研教室(国語・算数・英語)

 定期テスト対策はもちろん徹底的にやりますが、高校受験で必要な実力養成も同時並行で進めていきます。少人数のグループ授業と個別指導のハイブリッド式の学習法で、教科書レベルの徹底理解はもちろんのこと、高校受験でも余裕を持って望める実力を養成します。

 授業の進め方は、「ハイブリッド式学習指導」で進めていきます。「ハイブリッド式学習指導」とは、少人数のグループ指導と個人別の個別演習を組み合わせて指導法です。英語・数学・国語は、まず少人数のグループ指導で進めていき、土曜日に行う個別演習で定着を図ります。共通する内容についてはグループ指導で進めていき、個人個人の課題や問題は個別演習で直していきます。同じ講師が確認するので、わからないまま進んでいくということはありません。また、理科と社会は個人別の進度で進めていきます。グループ指導と個別指導を組み合せることにより、学習の効率を上げ、理解不足な個所は個別指導で徹底的に取り除いていきます。現在考え得る最も効率的で確実な指導法だと自負しております。

 まず、平日(月~金)に、「英・数・国の少人数グループ指導」と「理・社の個人別指導」で学校の先取りをしていきます。

 その後、土曜日に、「5教科の個別演習」を行います。基本的に英語・数学を主にしますが、個人別にその配分を変えていきます。

 中3対象の「高校受験対策講座」については、

 4月から7月までは、英語、数学は中3の2学期以降の内容の先取り学習、理科、社会の1,2年の内容の復習と入試レベルの問題演習、

 9月から入試までは、入試問題の過去問や予想問題を使った入試の実践演習を行います。

 中3は夏期講習までで一通り中学3年間で学習する内容を終えて、夏期講習後半で入試問題の演習ができるように進めていきます。

中1 英語・数学・国語・理科・社会 

中2 英語・数学・国語・理科・社会

中3 国語・数学・英語・理科・社会+高校受験対策講座